アスファルト防水のエキスパート 東西アスファルト事業協同組合

東西アスファルト事業協同組合講演録より 私の建築手法

マークアップリンク
トップ
私の建築手法
鈴木 エドワード - 見える建築・見えない建築
コンペ提案したこと
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986

東西アスファルト事業協同組合講演会

見える建築・見えない建築

鈴木 エドワードEDWARD SUZUKI


«前のページへ最初のページへ次のページへ»
コンペ提案したこと
東京国際フォーラムコンペ 東京国際フォーラムコンペ
東京国際フォーラムコンペ
御茶ノ水駅コンペ
御茶ノ水駅コンペ

これは最近うちで参加した東京フォーラムという、都庁の跡地に建つ国際会議場のコンペのプロポーザル案です。これは見事に落選した案ですが、われわれはこの敷地のワンゾーンに100メートル高いタワーを提案し、残りの敷地は将来の増築として残してあります。これは東京駅側に面しているメインのファサードですが、このサイドを非常にフォーマルにオフィシャルな形で演出し、反対の有楽町駅側は非常にカジュアルな、インフォーマルな雰囲気を描いています。サイドはセミフォーマルで、もうひとつはサービスサイドです。われわれがここで何よりも提案したかったのは裏側のプログラム外の施設なんですが、われわれはこのような巨大な立体トラスの壁を2枚つくりまして、その壁の間にまたいろんな高さの天井が張られてあり、低層部には野外劇場があったり、さらにこのトラスの中にいろんなところへ繋がるエスカレーターとかスカイプロムナードとかレストランやバーなどがぶら下がっている。そういう仮設的なメディアウォールと呼ぶ立体トラスの構造をつくり、新しい社交場、遊び場をつくろうと。これがメッセージボードになったりあるいはパフォーマンスのステージになったりインスタレーションのステージになったり、そういう東京のど真中のアスファルトジャングルジム的な機能を果たすことを期待していたのです。

これが裏側から見たジャングルジムですね。

もうひとつのコンペの案を紹介させていただきますが、これはお茶ノ水のステーションビルのプロポーザル案です。残念ながら落選でした。駅というものはそもそも貫通される場所ということから、われわれは貫通されるチューブをイメージしていました。それだけでなくチューブというのは英語でテレビのモニターも意味しますので内容としては主にビジュアルな映像情報を売り物とした施設を提案しています。非常にある意味では攻撃的な形で、もちろん船を意識しているデザインですが、屋上にはソーラーパネルを庇として利用している散歩道などがあります。

«前のページへ最初のページへ次のページへ»